O脚・X脚と脚太りの関係

皆さんこんにちは！
パーソナルジムBEYOND札幌です！

「体重は増えていないのに脚だけ太く見える」
「ダイエットしても太ももが細くならない」

このような悩みを抱える女性はとても多く、その原因として見逃されがちなのが O脚・X脚といった脚の歪み です。
実は、脚太りの正体は“脂肪”だけではなく、骨格の歪みと筋肉の使い方の偏りが大きく関係しています。

今回は、O脚・X脚と脚太りの関係を3つの視点から解説します。

 

〇記事の著者

小野　翔（おの　しょう）

BEYOND 豊平店勤務

実績：2024年 東京ノービスボディビル選手権60㎏級４位

　　　2025年 北海道ボディビル選手権５位

資格：NSCA-CPT、NASM‐PES

トレーナー・選手としての長い経験を活かし、老若男女関わらず一人ひとりに合ったダイエットやボディメイク、姿勢改善の指導を質高くご提供可能です！！

 

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目次

1.O脚・X脚は「太く見える脚」を作りやすい

2.歪みがあると「使われない筋肉」と「使いすぎる筋肉」が生まれる

3.歪みを整えると脚は“自然に細く見える”

4.まとめ

5.店舗情報

1.O脚・X脚は「太く見える脚」を作りやすい

O脚やX脚は、脚の骨配列が崩れている状態です。
この歪みがあると、脚全体のラインが外側・内側に広がり、実際よりも脚が太く見えるようになります。

特に多いのが以下のケースです。

・O脚 → 太もも外側・ふくらはぎ外側が張る
・X脚 → 内もも・膝周りに脂肪やむくみが溜まりやすい

これは脂肪が増えたというより、筋肉が常に緊張し、血流やリンパの流れが悪くなることが原因。
結果として、むくみが慢性化し、脚がパンパンに見えてしまいます。

2.歪みがあると「使われない筋肉」と「使いすぎる筋肉」が生まれる

O脚・X脚の方に共通するのが、脚の筋肉バランスの乱れです。

本来、歩行や立位では
・お尻
・内もも
・体幹
がバランスよく使われます。

しかし歪みがあると、
・太もも前
・外もも
・ふくらはぎ
ばかりが頑張り、脚を太く見せる筋肉だけが発達してしまいます。

一方で、内ももやお尻はうまく使われず、たるみやすくなるため、
「細くしたい部分は細くならず、太くしたくない部分ばかり張る」
という状態に陥ります。

これが、運動しているのに脚が細くならない大きな理由です。

3.歪みを整えると脚は“自然に細く見える”

脚太りを改善するには、闇雲に筋トレや有酸素運動を増やすよりも、
脚の歪みを整え、正しく筋肉を使える状態にすることが重要です。

歪みが整うと、
・余計な筋緊張が抜ける
・血流・リンパの流れが改善
・むくみが取れやすくなる
・内もも・お尻が使えるようになる

結果として、脚は無理に鍛えなくても スッキリ・まっすぐなライン に変わっていきます。

ピラティスや姿勢改善トレーニングは、
骨盤・股関節・膝・足首を連動させながら整えるため、
O脚・X脚による脚太りに非常に相性の良い方法です。

4.まとめ

ここまでお付き合いいただきありがとうございました！

いかがでしたでしょうか？

O脚・X脚による脚太りは、
「脂肪が多いから」ではなく、
歪みによる筋肉の使い方のクセと、むくみの蓄積が原因であることがほとんどです。

・脚が太く見える
・太もも外側が張る
・内ももに隙間ができない
そんな方は、まず“脚の使い方と姿勢”を見直すことが、脚やせへの近道です。

無理な食事制限やハードな運動ではなく、
整えてから鍛える。
それが、女性らしいしなやかな脚を作るための第一歩です。

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