痩せやすい体は眠っている間に作られる！睡眠とダイエットの深い関係

皆さんこんにちは！BEYOND札幌パーソナルトレーナーの小野　翔です！

ダイエットと聞くと「食事制限」や「運動」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はもう一つ大

切な要素があります。それが “睡眠” です。質の良い睡眠は、痩せやすい体をつくるために欠かせない

生活習慣のひとつなんです。

 

〇記事の著者

小野　翔（おの　しょう）

BEYOND 豊平店勤務

実績：2024年 東京ノービスボディビル選手権60㎏級４位

　　　2025年 北海道ボディビル選手権５位

資格：NSCA-CPT、NASM‐PES

トレーナー・選手としての長い経験を活かし、老若男女関わらず一人ひとりに合ったダイエットやボディメイク、姿勢改善の指導を質高くご提供可能です！！

 

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目次

1.睡眠中に分泌される成長ホルモンの働き

2.睡眠不足が太りやすさを招く理由

3.質の良い睡眠をとるための工夫

4.まとめ

5.店舗情報

1.睡眠中に分泌される成長ホルモンの働き

眠っている間、特に深いノンレム睡眠中に分泌されるのが「成長ホルモン」。
成長ホルモンには、脂肪を分解する作用や、筋肉の修復・合成をサポートする働きがあります。つまり、質の良い睡眠をとることで、体脂肪が燃えやすく、トレーニングの効果も高まりやすくなるのです。
一日の疲れを取るだけでなく、「眠っている間に痩せ体質をつくる」ことができるのは、まさに成長ホルモンの力といえます。

2.睡眠不足が太りやすさを招く理由

反対に、睡眠不足はダイエットの大敵です。
睡眠が足りないと、食欲を増やす「グレリン」というホルモンが増加し、満腹感をもたらす「レプチン」が減少します。その結果、「甘いものが食べたくなる」「つい食べすぎる」という状態に…。
食事制限や運動を頑張ってもなかなか成果が出ない場合、実は睡眠不足が原因となっているケースも多いんです。

3.質の良い睡眠をとるための工夫

では、どうすれば質の良い睡眠をとることができるのでしょうか？
日常生活で取り入れやすい工夫をいくつかご紹介します。

• 寝る前はスマホやパソコンを控える（ブルーライトは眠りの妨げに）

• 就寝1〜2時間前にぬるめのお風呂でリラックス

• カフェインは夕方以降は控える

• 寝室は暗く静かにし、快適な寝具を選ぶ

これらを意識するだけでも、睡眠の質はぐっと高まります。

4.まとめ

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

いかがでしたでしょうか？

痩せやすい体は、ジムでの運動や食事管理だけでなく「眠っている間」にも作られています。

良質な睡眠をしっかり取ることで、代謝が上がり、食欲コントロールもしやすくなり、美容や健康に

もプラスに働きます。

パーソナルジムBEYOND札幌では、トレーニングや食事指導に加え、生活習慣まで含めたトータルサ

ポートを行っています。

「運動や食事を頑張っているのに成果が出にくい…」と感じている方は、ぜひ睡眠にも目を向けてみて

ください。

理想の体づくりを一緒にサポートさせていただきます

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