下半身太り女性に共通する3つの習慣

皆さんこんにちは！
パーソナルジムBEYOND札幌です！

「体重はそこまで増えていないのに、太ももだけ太い気がする…」
「お尻が大きく見えてパンツがきれいに履けない…」
そんな“下半身太り”に悩む女性はとても多いです。実は、下半身太りの多くは遺伝や骨格のせいではなく、普段の生活習慣によって作られています。特に、下半身が気になる女性には共通点が3つあります。この3つが積み重なることで、脂肪がつきやすくなったり、むくみや筋肉の張りが起きやすくなります。

今回は、下半身太り女性に多い3つの習慣と、今日からできる改善方法を詳しく解説します。

 

〇記事の著者

小野　翔（おの　しょう）

BEYOND 豊平店勤務

実績：2024年 東京ノービスボディビル選手権60㎏級４位

　　　2025年 北海道ボディビル選手権５位

資格：NSCA-CPT、NASM‐PES

トレーナー・選手としての長い経験を活かし、老若男女関わらず一人ひとりに合ったダイエットやボディメイク、姿勢改善の指導を質高くご提供可能です！！

 

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目次

1.股関節が硬く、姿勢が崩れている

2.太ももを使いすぎる歩き方をしている

3.むくみを放置している

4.まとめ

5.店舗情報

1.股関節が硬く、姿勢が崩れている

長時間のデスクワークや脚を組む習慣により、骨盤が後ろに傾き、股関節周りの筋肉が硬くなりがちです。股関節が硬いと歩く時に太もも前の筋肉ばかりを使いやすくなり、太ももが張ったり、脚のラインが崩れやすくなります。また、姿勢が悪いと下半身への負担が増し、余計な筋肉が使われ、脚が太く見えてしまいます。

改善ポイント：
・骨盤を立てる座り方を意識
・股関節ストレッチを毎日30秒〜1分
・お尻の筋肉を軽く刺激するエクササイズ

2.太ももを使いすぎる歩き方をしている

下半身太り女性のほとんどが、太ももの筋肉を使って“脚だけで歩いている”状態です。本来はお尻（大臀筋）を使って歩くことが理想。しかしお尻がうまく使えていないと、太もも前・外側が過剰に働き、脚が太くなりやすくなります。特に「太もも前がパンパンに張る」「外ももが張り出す」という方は、歩き方が原因であることが多いです。

改善ポイント：
・歩く時は“かかとから着地”を意識する
・お尻で地面を押して進むイメージを持つ
・日常で階段を使うなど、お尻を使う習慣を増やす

3.むくみを放置している

むくみは自覚が薄くても脚を太く見せる大きな原因です。特にスキニーパンツが夕方になるときつく感じる女性は、慢性的にむくんでいる可能性が高いです。
むくみは血流やリンパの流れが悪くなることで起こり、放置すると脂肪と結びついてセルライトの原因にもなります。

改善ポイント：
・水分をこまめに摂る（カフェインばかりはNG）
・湯船に10分浸かる
・ふくらはぎの軽いマッサージ
・足首を回す習慣をつくる

4.まとめ

ここまでお付き合いいただきありがとうございました！

いかがでしたでしょうか？

下半身太りは「生まれつき」「骨格だから仕方ない」と諦める人が多いですが、実際は生活習慣を変えれば十分改善できます。股関節・姿勢・歩き方・むくみ、この4つを整えるだけで脚のラインは驚くほど変わっていきます。
まずは今日から取り入れられる小さな改善を始め、しなやかでスッキリした下半身を目指しましょう。

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