皆さんこんにちは!!!
BEYONDパーソナルトレーニングジム札幌駅前店の菊地です!!
〇記事の著者
菊地翔太(きくちしょうた)
BEYOND 札幌駅前店勤務
実績:2023年 Best Body Japan 地方大会優勝、日本TOP10位
資格:NSCA-CPT認定トレーナー、BESJピラティスインストラクター
トレーナー・選手としての長い経験を活かし、老若男女関わらず一人一人に合ったダイエットやボディメイク,姿勢改善の指導を質高く提供可能です!!!
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皆さんこんにちは!!!
「三大栄養素って何だろう?」
三大栄養素とは、ヒトが生きていくために必要な栄養素のうち「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」のことを指します。
これらの栄養素について聞いたことがあっても、はたらきや理想的な摂取量などを詳しく知らない方もいらっしゃるかもしれませんね。
これらの栄養素にはそれぞれに異なるはたらきがあるため、いずれかを摂り過ぎたり制限し過ぎたりすると健康に悪影響を及ぼすことがあります。
・三大栄養素の働き
・三大栄養素の摂取源
・店舗情報
「三大栄養素はどんなはたらきをするのかな?」
と疑問に思った方もいらっしゃいますよね。
三大栄養素はエネルギー源となる他にも、それぞれに異なるはたらきがあります。
この章では各栄養素のはたらきについて詳しく解説します。
たんぱく質は動物や植物の細胞を構成する主要な成分です。
「アミノ酸」が結び付いてできており、アミノ酸の組み合わせや種類、量などによって形やはたらきが異なります。
筋肉や臓器、皮膚、髪の毛を構成する成分や、「ホルモン」など体の機能を調整する物質の材料になります。
その他、ウイルスなどから体を守るための「抗体」を構成する材料にもなります。
たんぱく質が不足すると筋肉量の減少や筋力の低下を招くだけでなく、成長障害や免疫機能の低下などが起こる恐れがあります。
たんぱく質は体の組織を構成し、健康を維持する上で重要なはたらきをする栄養素なのですね。
脂質はヒトのエネルギー源になる他、細胞膜や「生理活性物質」の材料になります。
脂質と聞くと脂肪を連想し、体に良くないものと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし脂質にはさまざまな種類があり、体に与える影響が異なります。
脂質の代表的なものには「中性脂肪」や「コレステロール」があります。
中性脂肪は重要なエネルギー源になりますが、摂り過ぎると体脂肪として蓄えられ「肥満」を招きます。
また、コレステロールは細胞膜などをつくる材料となります。
しかし「LDLコレステロール」が過剰になったり、「HDLコレステロール」が不足したりすると「動脈硬化」などを引き起こします。
脂質にはさまざまなはたらきがあり、それを構成している要素が「脂肪酸」です。
脂肪酸は構造の違いなどによって「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されます。
飽和脂肪酸は肉類、不飽和脂肪酸は魚の油などに含まれています。
不飽和脂肪酸はさらに「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分けられ、多価不飽和脂肪酸は「n-3系」と「n-6系」に分けられます。
多価不飽和脂肪酸は体内で合成できないため、食品からの摂取が必要な「必須脂肪酸」です。
不飽和脂肪酸にはLDLコレステロールを下げるはたらきがあり、さらに多価不飽和脂肪酸には中性脂肪を下げる効果があるため、動脈硬化の予防が期待できるといわれています。
脂質は摂り過ぎると健康へ悪い影響を与えますが、エネルギー源として重要であり健康に良い影響を与える側面もあるのですね。
脂質を摂る際には適切な量を守りつつ、健康に良いものを選ぶよう心掛けましょう。
炭水化物は炭素と水素の化合物で、体内で消化されてエネルギー源となる糖質と、体内で消化されない食物繊維に分けられます。
糖質は「単糖類」「少糖類」「多糖類」に分類されます。
食事中の炭水化物などが消化・吸収されるとブドウ糖になり、血液中に入ります。
ブドウ糖は脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質で、ヒトにとって重要な栄養素です。
脂質よりも早く分解・吸収されるため、激しい運動などで消耗したエネルギーを素早く補うのに役立ちます。
炭水化物(糖質)が不足するとエネルギー不足につながり、疲労を感じやすくなったり集中力が落ちたりする原因となります。
一方過剰に摂取した場合は中性脂肪に形を変えて体内に貯蔵され、肥満などを招くため注意が必要です。
また炭水化物の一つである食物繊維はエネルギー源にはなりませんが、便の体積を増やす材料になって便秘を予防する効果があります。
炭水化物は適量を守って摂取することで健康に良いはたらきをするのですね。
「三大栄養素を摂取するにはどんな食品を選ぶと良いんだろう?」
このように気になる方もいらっしゃいますよね。
三大栄養素の摂取源となる食品が分かれば、三大栄養素を踏まえた献立を立てやすくなるでしょう。
この章では「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」それぞれの摂取源となる食品をご紹介します。
たんぱく質は肉類、卵類、豆類などから摂ることができます。
たんぱく質を摂取する上でのポイントは「良質なたんぱく質食品」を選ぶことです。
良質なたんぱく質食品を選ぶ上で役立つ指標には「アミノ酸スコア」があります。
つまりアミノ酸スコアの高いものほど、良質なたんぱく質食品といえるのですね。
アミノ酸スコアが100の食品には、納豆、黄大豆、木綿豆腐、卵、鶏もも肉、ぶりなどがあります。
良質なたんぱく質はスーパーなどで手に入れやすい食べ物から手軽に摂ることができそうですね。
脂質は肉類や魚類、食用油などに含まれています。
脂質は、構成する脂肪酸によって体への影響が異なります。
なかでも飽和脂肪酸は肉類の脂身や鶏肉の皮、ラード、バターなどに含まれています。
コレステロールを上げる作用があるため摂り過ぎに注意することが重要です。
また不飽和脂肪酸である一価不飽和脂肪酸はオリーブオイルやなたね油などに含まれています。
一方多価不飽和脂肪酸であるn-6系はごま油やまぐろの脂身、n-3系はラー油、ごま、きな粉、青背の魚に多く含まれています。
不飽和脂肪酸にはLDLコレステロールや中性脂肪を下げるはたらきがありますが、過剰に摂るとエネルギー過多となり肥満につながるため適量を守りましょう。
食事の際の工夫として、肉類を食べる際には赤身肉を選ぶようにしたり、青背の魚を積極的に取り入れたりして、上手に脂質を摂るようにしてくださいね。
炭水化物(糖質)は主に、米やパン、麺などから摂ることができます。
主食として食べられる食品の他、いも類やとうもろこしなどに豊富に含まれています。
また、果物や砂糖に含まれる糖質もエネルギーとして利用されます。
糖質は摂り過ぎると肥満の原因になるため、適量を意識して食べるようにしてくださいね。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか!
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