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【コーヒーはダイエット効果あり?】

2025-03-16

皆さんこんにちは!!!

BEYONDパーソナルトレーニングジム札幌駅前店の菊地です!!

 

〇記事の著者

菊地翔太(きくちしょうた)

BEYOND 札幌駅前店勤務

実績:2023年 Best Body Japan 地方大会優勝、日本TOP10位

資格:NSCA-CPT認定トレーナー、BESJピラティスインストラクター

トレーナー・選手としての長い経験を活かし、老若男女関わらず一人一人に合ったダイエットやボディメイク,姿勢改善の指導を質高く提供可能です!!!

 

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皆さんこんにちは!!!

「コーヒーで本当にダイエットできるのかな?」

コーヒーを飲むとダイエットになると聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。

コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸にはダイエットに関連するはたらきがあるといわれています。

目次

コーヒーはダイエットに効果的?

・コーヒーに含まれる成分のその他の作用

まとめ

・店舗情報

・コーヒーはダイエットに効果的?

「コーヒーを飲むと痩せられるって本当かな?」

「コーヒーのどんな成分がダイエットに関わるんだろう……」

コーヒーがダイエットに効果的だと聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。

実はコーヒーには、ダイエットに関わると考えられるカフェインとクロロゲン酸という成分が含まれています。

カフェインはアルカロイドという化合物の一種です。

アルカロイドとは
主に植物に存在する化合物で、多くがごく少量で生命に大きな影響を与える「生物活性」を持ちます。医薬品や嗜好品(しこうひん)として利用される他、ドラッグや毒物として存在することもあります。

カフェインはコーヒーやお茶、チョコレート、エナジードリンクなどに含まれています。

クロロゲン酸はポリフェノールの一種です。

ポリフェノールとは
植物の苦味や渋味、色素の成分で、強い抗酸化作用を持ちます。自然界に8,000種類以上存在すると考えられています。

クロロゲン酸はコーヒーの他、さつまいもやじゃがいも、りんご、ごぼうなどに含まれています。

この章ではカフェインとクロロゲン酸のダイエットに関する作用について解説します。

 

1-1.カフェインのダイエットに関する作用

カフェインのダイエットに関する作用としては、基礎代謝の向上が挙げられます

基礎代謝とは
安静な状態で呼吸や血液の循環、体温維持といった生命維持のために消費される必要最小限のエネルギーのことです。全消費カロリーの約60%を占めています。

基礎代謝が向上すると消費カロリーが増加するため、ダイエットに効果的だといわれるのですね。

カフェインは交感神経を刺激することで基礎代謝を向上させます。

交感神経とは
意思と関係なく刺激に反応して身体機能を調節する自律神経の一種で、体を活発に動かす際に優位になります。対となる副交感神経は体を休めるときに優位になります。

また交感神経が刺激されて優位になると、脂肪を分解する「リパーゼ」という酵素が分泌されます。

酵素とは
消化や吸収、代謝など、生命を維持するためのさまざまな化学反応に欠かせないたんぱく質のことです。酵素のみではたらくものと、はたらくために補酵素を必要とするものがあります。

このリパーゼによって脂肪がエネルギーとして消費されやすくなるのです。

カフェインは基礎代謝を高めて消費カロリーを増やし、同時に脂肪の燃焼も促すことでダイエットをサポートするといえるでしょう。

 

クロロゲン酸のダイエットに関する作用

クロロゲン酸には脂肪の燃焼を高める作用があります

クロロゲン酸を継続的に摂取すると、肝臓において脂質の燃焼を抑制する酵素のはたらきが抑えられます。

これにより脂肪が燃焼しやすくなり、脂肪の蓄積が抑制されるのです。

またクロロゲン酸には血糖値の上昇を緩やかにする作用もあります

メモ
血糖値は血液中のブドウ糖濃度のことです。ブドウ糖は糖質のなかで最も小さな単糖類の一種で、動植物が活動するための重要なエネルギー源です。また特別な状況を除き、脳や神経が利用できる唯一のエネルギー源でもあります。

食事を摂ると食品中の糖質が消化によってブドウ糖などに分解され、体内に吸収されることで血糖値が上昇します。

食事によって血糖値が上昇すると、これに反応して膵臓(すいぞう)から「インスリン」というホルモンが分泌されます。

インスリンは、血液中のブドウ糖を細胞に取り込ませてエネルギーにするはたらきを促進させます。

クロロゲン酸はこのインスリンのはたらきを促進することから、血糖値の上昇を抑えるといわれるのですね。

また近年の研究では、クロロゲン酸が糖質の分解を遅らせることで血糖値の急激な上昇を防いでいるとも報告されています。

・コーヒーに含まれる成分のその他の作用

「カフェインやクロロゲン酸はダイエット以外にも効果があるのかな?」

カフェインやクロロゲン酸には多くの健康効果があると聞いたことのある方もいらっしゃいますよね。

例えばカフェインは覚醒効果が広く知られていますが、それだけではありません。

1日に4杯以下のコーヒーを飲んでいる人は心疾患や脳血管疾患、呼吸器疾患による死亡リスクの低下が見られるという研究結果が報告されています。

またこの研究では、こうした効果にカフェインとクロロゲン酸が関わっている可能性があるとしています。

この章ではカフェインとクロロゲン酸のダイエット以外の作用をご紹介します。

 

カフェインの作用

カフェインには多くの作用があり、さまざまな医薬品の成分として用いられています

なかでも最も有名な作用は覚醒作用でしょう。

この作用は、カフェインが体をリラックスさせる作用を持つ「アデノシン」という物質のはたらきを阻害することで起こるものです。

アデノシンが受容体と結合すると心拍数が下がり、体がリラックスした状態になります。

カフェインはアデノシンと構造が似ているため、アデノシンの受容体と結合することでアデノシン本来のはたらきが抑えられます。

この結果、神経が興奮して眠気を感じにくくなるのです。

またカフェインには手脚などの末梢(まっしょう)の血管を拡張する作用があります。

この作用により、体が温まり冷え性の改善が期待できるのです。

加えてカフェインには腎臓の血管を広げて血流を改善し、濾過(ろか)する量を増やすとともに、水分の再吸収を抑える利尿作用があります。

この作用によって体内の余分な水分が排出されやすくなるため、むくみが改善すると考えられます

さらにカフェインには脳の血管を収縮させる作用があり、片頭痛の緩和効果があるとされます。

片頭痛とは
ストレスによって起こる頭痛の一種で、頭の片側または両側のこめかみ付近にずきんずきんと脈打つような非常に強い痛みが繰り返し起こることが特徴です。

片頭痛はストレスによって拡張した脳の血管が神経を圧迫することで起こるといわれています。

このため、カフェインによって血管が収縮すると片頭痛の痛みが緩和されるのです。

さらに、カフェインには気管支を拡張させる作用やアルツハイマー型認知症やパーキンソン病の予防効果もあると報告されています。

カフェインはダイエットの効果が期待できるだけではなく、覚醒作用をはじめ多くの作用を持つ物質なのですね。

ただし、カフェインを摂り過ぎると有害な作用が及ぶため注意が必要です。

カフェインを摂取し過ぎると中枢神経系が過剰に刺激され、目まいや心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠などが起こります。

また消化器官が刺激されることで下痢や吐き気、嘔吐(おうと)といった症状が現れる場合もあります。

加えて、長期的に摂取し過ぎると高血圧のリスクが上昇する場合があり、妊婦では胎児の発育を阻害して低体重に陥る可能性もあるとされています。

カフェインを含んだエナジードリンクなどの大量摂取では死亡事例もあるため、摂取し過ぎないよう気を付けてくださいね。

 

クロロゲン酸の作用

クロロゲン酸には強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去してくれます

活性酸素は呼吸で取り込まれた酸素が通常よりも活性化されたもので、生きている限り必ず発生します。

微量であれば神経伝達物質や免疫機能として作用しますが、増え過ぎると細胞を傷つけてさまざまな悪影響を及ぼしてしまうのです。

メモ
活性酸素は紫外線や大気汚染、たばこやアルコール、薬剤の摂取、過度の運動や強いストレス、スナック菓子や加工食品からの過酸化脂質の摂取などによって増加します。また加齢によって活性酸素を分解する能力も衰えます。

活性酸素が増えると老化が進行してシワやシミが生じる他、免疫機能の低下や動脈硬化の進行、がんの発症にもつながります。

動脈硬化とは
動脈の壁が厚く硬くなった状態のことです。血管が狭まったり詰まったり裂けたりしやすくなるため、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などのさまざまな病気の原因となります。

またクロロゲン酸には脂質の燃焼を促すはたらきがあるため、脂肪肝の予防に効果があるとされています。

脂肪肝とは
食べ過ぎやお酒の飲み過ぎで肝臓に脂肪がたまる疾患で、肝硬変や肝臓がんの原因の一つです。

さらにクロロゲン酸には血糖値の上昇を緩やかにする作用があるため、糖尿病の予防に効果があるといわれています。

メモ
血糖値は血液中のブドウ糖の濃度のことです。糖尿病はインスリンの分泌が不足したり作用が十分に発揮できなかったりすることで、慢性的に血糖値が高い状態が続く病気です。糖尿病になると増え過ぎたブドウ糖が血管を破壊することで多くの合併症を引き起こします。

他にもクロロゲン酸の代謝で生じるフェルラ酸には、血液をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞を予防したり、血管を弛緩(しかん)させて血圧を下げたりといった作用があると考えられます。

まとめ

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

いかがでしたでしょうか!

何から始めればいいかわからないという方は、

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店舗情報

 

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